割と毒舌・辛辣。


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カテゴリ:映画・ドラマ( 76 )

韓国ドラマ「王女の男」が面白い。

世間は自己満足な“愛国心”を前面に押し出した年寄りどもの軋轢のおかげで、韓流やK-POP等々が迫害を受け、着地点が見えない混沌、真っ只中。仮想敵国をこしらえて楽しそうに盛り上がってる年寄りたちの自慰的外交は全く気にせず、僕は韓流を相変わらず楽しんでます。

そんなわけで、NHK「トンイ」の後番組、現在放送中の「王女の男」。
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韓国版ロミオとジュリエット、と評される本作。一応本題は親同士の確執と権力争いに翻弄される若い男女の恋。なんだけど、僕はあんまり恋愛面には関心は薄く。むしろ親同士の政争、謀略、冤罪による誅殺、そして王位を巡るクーデター・・・史実である「癸酉靖難」を描いているオトナの事情に興味津々です。

癸酉靖難
1453年。幼くして即位した朝鮮王朝第6代王、端宗(タンジョン)の叔父である首陽(スヤン)大君(テグン)が、端宗を支えていた重臣たちに謀反の罪をかぶせて一挙に殺害し、政権を掌握したクーデター事件。1455年に端宗は王位を退き、首陽大君が第7代王、世祖(セジョ)として即位した。(NHK公式サイトより)

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そんなわけで、本作の悪役ポジション・首陽大君を演じるキム・ヨンチョル氏(上画像、左側)の存在感はサイコーですね(笑)クーデター仲間たちと謀略を巡らす冷徹な野心家としての表情。と思えば、娘に向ける父親としての優しげな眼差し。・・・まぁ、その娘が密かに愛し合っている男性が、自分の政敵(上画像・右側)の子息であるというコテコテの展開なんですが。

このパパたちの熾烈な政争の陰で愛し合う息子キム・スンユ(パク・シフ)・娘セリョン(ムン・チェウォン)の運命やいかに?!的な。

・・・。
もう一つ言うなれば、個人的に、主役キム・スンユの親友役のチョン・ジョンも注目してます。
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演じるのはイ・ミヌ氏。登場当初は三枚目キャラで、外貌もずんぐりむっくりしたモグラみたいな役者だなー、なんて思ってたんですが、話が進むにつれて友情を大切にする平和主義者だということが分かってきて。いつだったか、「今後もみんなで仲良くやっていけたらいいなぁ」みたいなことを言って、むふふー☆って邪気のない笑顔を浮かべていたシーンがすごく印象に残ってます。しかし彼自身も何かの間違いで「王女の婿」となり、自分の意思とは無関係に政争に巻き込まれていく彼の姿は・・・泣けるわ。

いろいろ思うところはあれど、全24話のこのドラマ、折り返し地点も間近。
パパたちの政争に巻き込まれている子供たちの運命やいかに!?

友人知人の皆様。
上記事情により、毎週日曜夜21時以降は電話出ませんのでよろしくです(笑)

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by turtle1980 | 2012-09-10 22:07 | 映画・ドラマ

相棒10最終回!画面を見つめる僕の眼差しは菅直人のようだった。らしい。

ついに「相棒10」最終回。
及川光博演じる神戸尊が卒業という前情報もあり、いつも以上に気合い入れて画面に見入っていたら、母親に「菅直人みたいな目つきしてるわね」と言われました。
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なんだか微妙な気分のまま、気づいたら最終回が終わっていました。

・・・・・・。

・・・っつーわけで「相棒10」終了。
厳しい残暑が和らいできたかな、と感じ始める秋から冬、そして春先にかけての風物詩的な位置づけなんですよね、「相棒」って。土曜ワイド時代から観てるから、もう10年以上経つんだね。

やっぱ最大の衝撃は寺脇康文の卒業だったな。
「次の相棒、どーすんの!?・・・いやいや、卒業と見せかけてなんだかんだ言って戻ってくるんでしょ、結局は・・・」なんて思ってたけど、そんな期待は微塵も残さない“卒業”だった。

寺脇康文降板直後の2時間スペシャルでゲスト出演したのが田畑智子。
・・・田畑智子が次の“相棒”か・・・けっこうイイんじゃね?女性相棒ってのも新鮮だし!
と思ってたら、この期待もあっさり裏切られ。

そして及川光博演じる神戸尊の登場。
初対面の右京さんに「君は亀山君の代わりにはなれませんよ」なんて先制パンチくらったのがつい先日のような気がするけど、もう3年経ったのか。
最終回には劇場版の腹黒オーラムンムンの國村準も登場して、神戸尊に対する“罰”とでも言うのか、(いい意味で)後味の悪さを感じさせる“卒業”だったな、と個人的感想。

次期相棒はまだ未定のようだけど、、、楽しみだな。
水嶋ヒロって噂を小耳にはさんだけど、そりゃないだろ、きっと(笑)
男性ってことは決まってるそうだけど、女性相棒も悪くないと思うんだけどなー。
とにかく、来年も秋から春先にかけての風物詩として戻ってくることを期待してます♥


余談ですが、今回のシーズン10における、個人的「よくやった!」ベスト1は鈴木杏樹演じる月本幸子のレギュラー入り。花の里がやんわり、いい雰囲気で和みますわー(^^)
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それとシーズン10個人的ベストエピソードは第4話「ライフライン」。
「殺してくれてありがとう」と言うまでに追い詰められた零細企業経営者の最期。
観ていてキツかった、苦しかった、です。

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by turtle1980 | 2012-03-21 23:01 | 映画・ドラマ

江、化け物になる~大河ドラマ「江」観察記録~

は、はは、ははうえ、あ、ああ、あねうえぇぇ、大変です!
ご、江が・・・化け物になってしまいました!

茶色い顔、扇子で隠した口元からはみ出たするどい牙・・・
嗚呼、すさんだ家庭環境が彼女を容姿から変えてしまったのか。
はたまた何か物の怪の類に憑かれたのか。
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近所のスーパー、何気なく覗いたガチャガチャコーナーにて発見。
過去の大河ドラマの主人公たちの扮装をしたどーもくんステッカーだそうです。
・・・江、猟奇的な感じがなかなかステキ。
っつーか、いいのかNHK。よく許したな上野樹里。

右側の坂本竜馬は分からなくもないけれど、さすがにどーもくん姫様扮装は物の怪に憑かれたかようにしか見えないのは僕だけですかね??

☆☆☆
そんな僕、ほぼ毎週ボソボソと書いてきた「江」観察記録なのですが・・・すんません、少々飽きました(オイ、コラー)。一応先日放送回「愛の嵐」も観たことには観たんすが、特筆すべきこと特になし。

あー、利休(石坂浩二)死んじゃったなー。
あー、秀吉(岸谷五朗)壊れちゃったなー、ホラーの域に足を踏み入れたなー。
あー、江(上野樹里)ってやっぱ姫様ってガラじゃない、農民系の泥まみれメイクの方がしっくりくるなー。このままストーリー変更して「姫様失格~たとえば私が農民だったら~」とか路線変更もいいかもなー。

とか、このくらい。(↑すんません、ちょっと妄想モード入りました)
今後は不定期更新でやっていこうかと思います。
毎週更新、無理!

逃亡!

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by turtle1980 | 2011-07-06 23:10 | 映画・ドラマ

登場人物の心境変化に置いてかれてる気がする~大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」観察記録~

千利休:「ほんなら殿下に・・・殺していただきますかな・・・」


第24話「利休切腹」。
自分が“面白い”と思う人のために茶を立てたい・・・すなわち、どんなに頼まれても、今の関白・秀吉(岸谷五朗)のためには茶を立てたくはない・・・。関白という立場にありながら、それでも頭を下げ、自らの傍らにて今後も自分を支えて欲しいと懇願する秀吉にはっきりとそう告げる千利休(石坂浩二)。その覚悟を前に、秀吉の頬を伝う涙・・・自らの信念を曲げず、行く末を見据えた利休の瞳から、潤んだ眼差しを背け、絞り出すような声で、「切腹」を申し渡す秀吉・・・。

・・・秀吉と利休、埋めようのない溝が二人を分かち、結果として利休を死に追いやることになる・・・信長がいた頃から培ってきた二人の男の信頼関係の最期。哀しいシーンのはずなのに、何故か感情移入は出来なかったなぁ・・・というのが正直なところ、でした。

利休曰く、近年の関白・秀吉・・・自ら「日輪の子」と称す、朝鮮の通信使に対する無礼なる態度・・・そんな、目に余る行いの数々が、かつての秀吉を知る彼にしてみれば到底許しがたい、醜悪なる存在として映ったのでしょう。しかしながら、そんな利休の想いが先週放送回で唐突に現れた印象。「いきなり何でそんな反抗期になっちゃったんですか利休殿!?」と悩みを聴いてあげたい衝動に駆られましたよ僕ぁ。・・・そこにいたるまでの過程、利休の心境の変化をもうちょいと時間をかけて描いてきていただければ・・・もう少し、感情移入できただろうなぁ・・・と、なんだか残念。

ただ、それでも岸谷五朗と石坂浩二の演技は力が入っていて、グッと込み上げるものがありました。脚本的に入り込めなかった部分をベテラン二人の演技が補ってくれた気が、します。

そして、江(上野樹里)に関しては特筆すべきことなし。
・・・なんかさ、ストーリーをグイグイ引っ張っている中心的存在・秀吉と利休、淀(宮沢りえ)の脇を固める、少々お育ちの悪い姫君(しかもお笑い担当)に成り下がっている気がする。それは女優・上野樹里が悪いというよりも、脚本的に「江姫」という女性の魅力を描ききれていない部分もあると思うし、彼女を取り巻く岸谷五朗、宮沢りえ、北大路欣也、大竹しのぶ、石坂浩二・・・皆、自分の演じる役柄を掴んでガッツリ演じるベテラン勢に囲まれ、江の存在が埋没してしまっている印象も受けてしまいます・・・。

すんません、正直、飽きてきました・・・(==;
現段階で、大阪の陣の悲劇が最大の見所。それが過ぎたら・・・果たして見るべきところはあるんだろうか・・・。とりあえず、頑張れ脚本家、頑張れ上野樹里。

来週第25話「愛の嵐」へ続く。
・・・それにしても、すっげぇサブタイトルだな、愛の嵐。

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by turtle1980 | 2011-06-26 22:06 | 映画・ドラマ

反抗期を迎えた人々が多すぎる、この頃。~大河ドラマ「江」観察記録~

「いい子だったのにねぇ、あんなこと言うような子じゃなかったのに」

本人の目の前で言いたい放題、皮肉・暴言を吐きまくる徳川秀忠(向井理)のどや顔ったら。周囲の家臣や女中たちにしてみりゃハラハラドキドキ、心臓に悪いお方です。周囲は内心、冒頭のように思っているに違いない。(※余談ですが、よく耳にするけれどどどういう意味か知らなかった“どや顔”の意味を先日初めて知りました。今後生きていく上で、知識が一つ増えました。)

で、江(上野樹里)。
相手を問わず暴言吐きまくるどや顔秀忠は江にも遠慮はなく、その勢いに気圧されたか、いつもの猿相手の道化っぷりは影を潜め・・・。今回、唯一の反抗。

秀忠:「(江の前を立ち去ろうとした際に)では、もう会うこともないでしょうが」
江:「・・・わ、私もそう願っております・・・」

どうした江!
お前の力はそんなもんじゃないはず!
いつもの秀吉(岸谷五朗)相手の反抗期っぷりを見せてみろ!

なーんて。あのどや顔、ああ見えて未来の旦那様ですからね。
出会いは最悪、でも・・・憎まれ口を叩きあいながらも、一人になると心臓の鼓動がドックンドックン・・・気がつくと、いつしか二人の間にはラヴが芽生えていた・・・。・・・わーお(死語)!なんて古典的な少女漫画的展開!江にどや顔、それに恋敵的ポジションに豊臣秀勝(AKIRA)、やろうと思えば三角関係の愛憎劇まで出来ちゃうじゃんか。・・・ただ一応は大河ドラマ、今後の展開を考えるとあんまり江とどや顔のキャッキャした展開は控えめにお願いしたいところ。なんせやがて来る、おそらくこの大河ドラマ「江」の最大の山場かつ最大の悲劇、大阪の陣にて姉・淀(宮沢りえ)と敵味方に分かれてしまう展開が待っているのですから・・・。

古典的恋愛漫画を繰り広げそうな二人を横目に、危機的な状況に陥ってしまった千利休(石坂浩二)。・・・この人、こんなに反抗的でしたっけ?なんだか今回、突然秀吉に対していちいち突っかかるような態度を突如としてとり始めたように思えるのですが、前回までにそんな伏線ありましたっけ?僕が見逃しただけ?とにかく、いつの間にか反抗期を迎え、自ら「死」を呼び寄せつつある千利休。小田原攻めの戦勝の宴の最中、外の賑やかさとは対照的に緊迫した茶室の中・・・鳴き続けるヒグラシが千利休の人生の黄昏時を思わせる。

徳川秀忠に江、千利休と反抗期を迎えた人々が多かった第23回「人質秀忠」。
さてさて、次回は千利休、最期の大舞台。
ベテラン・石坂浩二と岸谷五朗の名演技を期待しています!

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by turtle1980 | 2011-06-19 21:55 | 映画・ドラマ

江はギャグ担当の一小娘的ポジションから解放されるか。・・・主役なのに。―大河ドラマ「江」観察記録―

江:「・・・居場所が・・・なくて・・・」

北政所(大竹しのぶ)の前で悩みをつぶやく江(上野樹里)。
・・・確かに。今のストーリー展開は豊臣秀吉(岸谷五朗)と淀(宮沢りえ)の独壇場。現段階で君に与えられた役割はせいぜい秀吉にキャンキャンたてついて喧嘩をするギャグ担当の一小娘。言われなければ由緒正しい姫様とは思えないお育ちの悪さです。秀吉の目の前、出産を控えた淀に対して「猿ではなく人の子を生んでくださいね」・・・なかなか辛辣なことをのたまってくださいますな、あねうえ。

そんな江を差し置いて、第22話「父母の肖像」。今回も秀吉と淀のアダルトな関係は着々と進行。「淀の腹の子は秀吉の子ではない」・・・そんな誰が書いたとも知れない張り紙に怒り狂い、住民・家来大量虐殺に走る秀吉。長い間子宝に恵まれなかったとは言え、生まれる前の第一子、鶴松への狂気の愛、妄執。そして鶴松生誕時の狂喜乱舞・・・50代にして初めて「父親」になった喜び。それゆえに、やがて来る悲劇の一つ、鶴松の夭折をきっかけに哀しみゆえの暴走、そして本当の「狂気」を見せてくれる、でしょう・・・期待してます、岸谷五朗。

と同時に。
子が生まれることを喜ぶ秀吉に便乗するかのように「男子を生んでみせます」「男子を生んだら・・・望みがございます」と、おっしゃいます淀の方様。その表情にそこはかとない「狂気」の一端・・・世間一般の「淀の方のイメージ=悪女」・・・が垣間見えたような気がしたのですが・・・どうやらこれは僕の杞憂に終わりました、今のところ。彼女の「望み」とは亡き両親、浅井長政・お市の方の供養をすること・・・くぅ、泣ける願いだぜ、茶々、じゃなくて淀。ただ供養に使われた両親の肖像画がややアニメ風だったのが気になりましたが。

しかしながら今回は杞憂に終わったとは言え、淀の方に「悪女」のイメージが付きまとっているのは事実。これを今回の大河ドラマ「江」ではどのように描くのか・・・サブタイトルが“姫たちの戦国”である以上、新たな「淀」を見せてくれると期待してます、宮沢りえ。

で、本来の主役、江・・・。ストーリーの本筋から外れ、今のところ猿を手荒く扱う道化に成り下がってしまってしまっているような気がして少々哀れです。が、ついに本命・後のダンナ様、徳川秀忠(向井理)登場。これによってピエロから解放されるか、江。だけど初登場からもんのすごい皮肉屋・悪態つきの秀忠。現時点の年齢設定が何歳なのか不明ですが、反抗期真っ只中のクソガキだぞ、ありゃ。一筋縄じゃいかない、きっと。

うーん、前途多難。
道化から解放されるか、江。

次回へ続く。

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by turtle1980 | 2011-06-12 22:21 | 映画・ドラマ

オトコゴコロ・オンナゴコロが交錯するドロドロ愛憎劇~大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」観察記録~

茶々(宮沢りえ)への想いを断ち切り、諦める決心をした秀吉(岸谷五朗)。
そんな中、偶然にも夜更けに出会ってしまった二人・・・

秀吉:「一目お茶々様にお会いしたかったからにござります・・・ふふ、いやいやこれはまた未練がましゅう・・・これにて失礼・・・」
茶々:「・・・未練を持つなら・・・いっそ・・・持ち続けるべきではありませぬか?幾度か断られたくらいで諦めるなど、それしきの想いしかなかったからにござりましょう!」

(思わず、背を向けた茶々の腕を掴む、秀吉)

茶々:「お離しなされ!」
秀吉:「いいえ、離しませぬ」
茶々:「・・・そなたは父と母の仇じゃ・・・」
秀吉:「・・・さよう・・・仇にござる。ならばこそ・・・貴女様に尽くしまする。尽くして、尽くして、貴女様を命がけでお守りいたします・・・この手で、守り抜いて見せまする・・・!!」

(満月の下、強く、抱きしめあう二人・・・)

キタヨキタヨヽ(゚∀゚=゚∀゚)ノキチャッタヨ-!!!!!!

もはや気分は出歯亀。第19話「茶々の恋」・第20話「豊臣の妻」観察しました。この2週間ほど、秀吉と茶々を中心に登場人物それぞれの想い・恋心・嫉妬・・・が交錯し、内舘牧子系ドロドロ恋愛ドラマを髣髴とさせる展開となっていた大河ドラマ「江」。さすがベテラン岸谷五朗と宮沢りえ、アダルトな雰囲気で見応えある恋愛シーンを魅せてくれました。おじさん転げまわって悶絶しちゃったよ。小型犬どもにはまだしばらくこんな雰囲気の芝居は出来まい。

親の仇、秀吉の子供を宿した姉を許せない江(上野樹里)。
憎しみの気持ちがいつしか愛へと変化してしまった茶々(宮沢りえ)。
そんな茶々へやり場のない嫉妬心を抱え続けた北政所(大竹しのぶ)。
「面白くなってきたわねぇ・・・(ニヤリ)」近所のおばちゃん、京極龍子(鈴木砂羽)。
何だかよく分からない、のろけまくりの小型犬、初(水川あさみ)。

秘めたる恋心を貫き通し、ついに茶々を手に入れた秀吉(岸谷五朗)。
片思いのストーリー解説要員、石田光成(萩原聖人)。

ここ数週間(主にこの2週間)のドロドロ恋愛群像劇、誰目線で見るか、誰に感情移入するかによって悶絶度合が違ってくる、恐ろしい作りになっておりました。え、僕?おかげさまで茶々と秀吉にどっぽり感情移入してしまい吐血しそうなくらい悶えましたわ・・・。っつか、江、邪魔。眉毛4本あるくせに!(第20話冒頭、『姉上が猿と・・・!?』と眉間にしわを寄せて怒る江の眉毛、メイクさんのミスなのか、よく見ると左右2本ずつ、合計4本ありました・・・そう見えた。一瞬、我が目を疑った。)

でも上の秀吉の「尽くして、尽くして、貴女様を命がけでお守りいたします・・・この手で、守り抜いて見せまする・・・!!」の台詞・・・これはやがてくる大阪の陣、豊臣家滅亡の時、茶々が豊臣家とともに殉じる伏線となっている気がしてなりませぬ。それはまるで、母・お市の方(鈴木保奈美)の最期と重なるような。

今後の秀吉の暴走、そして滅亡へとひた走っていくであろう豊臣家と共にある茶々。
対して、図らずも対立する徳川家側に身を置くことになる江。
男たちの政争・戦に運命を翻弄される女性たちが「これでもか!」と描かれていくのでしょう。
なんてったってサブタイトルが“姫たちの戦国”ですから。

唐突に柴田の父上(大地康雄)に会いたくなりました。

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by turtle1980 | 2011-06-06 09:03 | 映画・ドラマ

秀吉と茶々の切ない関係。そして、まとわりつく小型犬~大河ドラマ「江」観察記録~

どもです。
先週サボったことには一切触れず、今週の大河ドラマ「江」観察記録です。
・・・第19話「初の縁談」。

しょっぱなからキャンキャンと騒ぎ立てる江(上野樹里)と初(水川あさみ)。・・・なんだか躾のなってない室内飼育の小型犬みたいだな・・・。たとえば、仕事でお客様宅を訪問した時。そのお客さんが小型犬を飼っていると「うわ、可愛いですね~」なんて言ったりしてましたが、すんません、実は僕、あんまり小型犬というものは好きじゃない、です。可愛いとは思うんですけど、足元にまとわりついて甲高い声でキャンキャン啼かれると内心「うるさいな・・・」と。犬は好きなんですけどね、もし自宅で飼うなら、出来ればゴールデンレトリーバーとかラブラドールがいいです。柴犬とかもいいなぁ、凛々しくて。

閑話休題。
三姉妹の場面、江と初が出てくるとキャンキャン騒ぐ小型犬を連想してしまいます・・・。誰が彼女らをあんな風に躾けてしまったのでしょう・・・。そんな中、一服の清涼剤、静かで凛とした雰囲気のある茶々(宮沢りえ)はさしずめシベリアンハスキー、じゃなくてゴールデンレトリーバー、もしくはコリーみたいなもんでしょうか。(←洋犬かい)役者の実年齢の違いはあれど、小型犬には出せないオトナな雰囲気。そして、憎んでいたはずの秀吉(岸谷五朗)に対する複雑な感情、秀吉を想う時に見せる翳りのある表情・・・「側室・淀」が間近に迫っているような気がしますな、ははうえ。そして茶々を見つめる北政所(大竹しのぶ)の不穏な眼差し・・・。

そして今回。サブタイトルにあるように小型犬が一頭脱走しました。
初(水川あさみ)と京極高次(斉藤工)の縁談。

初:「私の好きなものは菓子にございます!」
高次:「・・・私も菓子を好きになるよう努めまする」
→縁談成立。えぇー?これ、戦国時代?
これでしばらく初は本編には登場しないのでしょうか?別にいいけど。

そんなことよりも、この縁談を通しての秀吉と茶々の関係性の変化の方が一大事。

「縁談をまとめる代わりにこの秀吉に見返りはないのですかな?」
「(初が嫁いだ後、“見返り”と称して茶々に触れようとしたその手を直前で止めて)・・・戯言にございまする・・・」

これまでコミカルかつ狂気を宿していた秀吉が、唯一、茶々の前でだけ子どものように、素直になる。本心では手に入れたい、でも届かない、手に入れられない、いやむしろ、自分のような男が触れてはいけないのではないか・・・そんな彼女に対しての密やかな愛情、その存在。そして、そんな秀吉・・・自分の両親の仇であるはずの男を前に揺れ動く茶々の感情・・・複雑な秀吉と茶々の関係を、岸谷五朗と宮沢りえのベテラン役者2人が切なく演じてくれる。思わず引き込まれる、見応えあるシーンです、ね。

そして、いよいよ来週、茶々がついに・・・、でしょうか。
小型犬がまだ一頭残っていますが、そこは軽く流しつつ。
・・・今回、やや毒舌すかね?

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by turtle1980 | 2011-05-22 21:54 | 映画・ドラマ

いよいよ三姉妹それぞれの運命の歯車が回り始めた気がする。

どもです。
勝手に恒例にしている大河ドラマ「江」観察記録。

今夜放送は第17話「家康の花嫁」。
・・・毎週、馬鹿の一つ覚えのように同じことばかり書いているような気がしますが、やはり豊臣秀吉を演じる岸谷五朗の狂気が入り混じった底知れないコメディ演技は今回も健在。嫌らしさ全開で完璧、さすがです。なんだかもう、アナタにあげちゃいたいよ、いろいろと。

ですが、今回になってようやく重い腰を上げて動き出した北大路欣也演じる徳川家康。当初は出番も少なく、某CMの白い犬がその辺を走り回ってそうな錯覚に陥ったりもしてましたが、今回はそんな僕のお馬鹿な妄想を吹き飛ばしてくれる眼力たっぷりの重厚な演技。これまで岸谷五朗に支配されつつあった作品世界を大きく変えてくれそうな、いや、今後の展開(史実)を考えると変えてもらわないと困りますぞ、徳川殿。ベテラン役者、北大路欣也の迫力に期待大です。

そして、江(上野樹里)と茶々(宮沢りえ)、初(水川あさみ)。岸谷五朗に目を奪われすぎて時々忘れそうになるけど、今年の大河ドラマの主役の人たちですね(←確認)。今回は彼女たち三姉妹の絆が少しずつ壊れていきそうな予感を感じさせる・・・、これまで三人でひとまとめだった三姉妹がそれぞれ一人の女性として生きていく、それぞれの運命が動き出す気配を感じさせるラスト。特に三姉妹の長女として妹たちを守らなければならないという思い、そして秀吉への警戒心と憎悪で心がいっぱいだった茶々に注目です。その心境の変化、行動・・・やがて秀吉の側室・淀となっていく過程はどのように描かれるのか。

その一端が今回、少し垣間見えたような気がします。
家康を懐柔するために自らの妹・母をも政争の具とした秀吉に対する反応の違い。すなわち、秀吉を鬼畜生のように言いたい放題・罵り放題の江に対し、秀吉の行動・・・血肉を分けた親兄弟でさえも利用できるものは全て利用して頂点を目指す秀吉の上昇志向にほんの少し理解を示す茶々。この茶々の反応は、この時点では肉親でさえも利用せざるを得なかった秀吉への哀れみからかも知れない。でも、この出来事をきっかけに、やがて彼女自身もまた、直接戦に出て生死を賭けている男性たちだけでなく、自分自身も弱肉強食の戦国時代を生きているということを理解し、「変わって」いくのではないか。ここに江との決定的な考え方の違い、そして亀裂・・・茶々、江の二人の運命の分岐点がここにあるような、気がします。まぁ個人的な予想というか、一感想ですが。

あと、EXILEのメンバーがなんとも形容しがたい妙なさわやかさを伴って初登場、「はははは」という空々しい笑い声に少々背筋が寒くなったことを最後に書いておきます。

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by turtle1980 | 2011-05-08 22:14 | 映画・ドラマ

相変わらずの岸谷五朗のトンデモっぷりは、もはや作品世界を支配している。

どもです。
ツイッターでもつぶやいておりますが、現在実家へ引っ越し作業中の私、turtle1980です。実家に運び込んだ食器類、タオル等の洗面用具、母親に「汚くて消毒しないと使えない」と言われました。冗談かと思っていたら本当に消毒されました。大変複雑な気分です。

さてさて、大河ドラマ「江」観察記録。
先週放送の「猿の正体」は両親とのチャンネル争いに敗北し、昨日の再放送で観察。本日の「関白秀吉」と併せて思ったこといろいろと。

・・・これまでもいろいろと語りましたが岸谷五朗の羽柴秀吉のトンデモっぷりは継続中。むしろ回を重ねるごとにひどく 爽快かつ斬新になっていく感じで目が離せません・・・。以前も書いたけど、「コメディ」と「狂気」は紙一重。これまた斬新なDV妻・おね(大竹しのぶ)と併せてどこへいく秀吉。あと千利休(石坂浩二)はなんだか怪しいです、歴史を影で操ってそうな。

で、まだ今まで埋没していた感のある本来の主役、江(上野樹里)が髪型も変わってようやく全面に出てきた、ような気がします。ただ・・・正直、“平成”っぽくて違和感。以前放送されたドラマ「ラスト・フレンズ」の性同一性障害の女性を演じたときは従来とはガラリとイメージを変えた芝居で、個人的にはけっこう賞賛モノだったのですが、やっぱ時代劇だとちょっと難しいのかな、と。まぁまだ設定的には子ども?時代のようなので、これから変化していくかも知れないですが。そういった意味では茶々役の宮沢りえの凛とした存在感はさすがだなぁ、と。

あと、今回久々に再登場したたま(ミムラ)。意外とハマってて、いいかも。微妙な貫禄と、存在感が印象に残りました。今後関ヶ原の戦いにて彼女にも悲劇が待っているわけですが・・・江や初との関わりを交えて彼女の死をどのように描くのか。今後の見所の一つとして、期待してます。

とりあえず第16話「関白秀吉」終了時点では、岸谷五朗のトンデモっぷりがドラマ全体をすっぽりと覆い包んである意味、異様な状態になっており、本来の主役たる三姉妹の存在を忘れそうになりますが・・・はてさて、今後は。

追伸:石田光成(萩原聖人)が劇中ちょっと難しい展開になったときの説明要員となっている気がします。あと、久々に目にした和泉元彌は・・・プロレス参戦等、迷走の挙句どこにいったかと思っていましたが、こんなところで再会するとは。・・・おげんきそうでなによりです。

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by turtle1980 | 2011-05-01 22:05 | 映画・ドラマ

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