割と毒舌・辛辣。
by turtle1980
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映画「輪廻」
今日は休み♪休み♪
お盆やGW以外で、土日ニ連休をとったのは、今年に入って3度目です。あとは全部週休1日。
・・・夏休み前に自分の勤務状況をチェックしてみたら、そんな実態が明らかになったので、2006年後半期は少し積極的に休みを取得していこうかと思いやす。
・・・出来るのか?頑張れ自分。
さて、今日は・・・映画を観ました。
「輪廻」 →※公式サイトはこちら※
出演:優香、香里奈、椎名桔平、杉本哲太、小栗旬、松本まりか 他
昭和45年。群馬県のホテルで起きた大量連続殺人。
法医学教授・大森が自らの家族を含め、宿泊客、従業員ら11人の命を奪った。動機は不明。大森も謎の死を遂げ、警察は“狂気の犯行”と片付けた・・・。
35年後、現代。映画監督の松村(椎名桔平)は、この猟奇事件の映画化に取り組んでいた。彼はその映画の主役に若手女優、渚(優香)を抜擢するが、それをきっかけに、彼女の周りでも不可解な出来事が起こり始めた・・・
えっと、たった今見終わったんですが。まず一言言うなら・・・
すげぇ面白かった!!
僕がちょこちょこと 仕事中に チェックしている「前田有一の超映画批評」でかなり高い評価を得ており、気になってたんですよね。で、観てみたらストーリーにどんどん引き込まれていって・・・
とにかくストーリーに驚かされました・・・。
途中までは、「大森教授の生まれ変わりは椎名桔平なんだろ?だから映画化にあんな執念燃やしてるんだろ?見え見えじゃん」なんて思って観てたんです。でも途中で弥生(香里奈)が妙なことになって、「あれ、こっちが教授の生まれ変わり?・・・桔平か、香里奈か・・・どっちなんだろう?」なんて思ってたんですが。
どっこい。そのどちらでもない。
まさか優香だったとは・・・。全く予想してなかった。
てっきり優香は殺された少女の生まれ変わりだと思ってた・・・。
推理小説を読んでいて、予想だにしない人物が犯人だったときの驚きに近いものがあるなぁ
でも、イマイチ納得できない点も多々。
・・・そもそも、この現代での「事件の再現」が起こった理由は何なのか?・・・大森教授の狂気の産物?35年前に大森教授が「輪廻転生」の狂気によって「実験」を試みたのは分かる。が、35年後の「今」になって、再び「事件」が再現される意味がよく分からない。序盤は「呪怨」でおなじみ、被害者たち(と思われる)白塗りの霊たちがたくさん登場していたけれど、そもそも彼らは転生して現代に生きているはずだから、そこで「霊」として登場してくるのは矛盾してないか?そして、その「霊」たちが現代に生きている転生者たちに危害を加える(憑りつく?)のは何故なんだ?・・・結局、35年後の事件の「再現」をセッティングしたのは誰なのか、もしくは原因は何なのか?大森教授・・・ではないよな?やっぱり殺された被害者たちの「怨念」のようなものなんだろうか?そして事件の再現で登場した桔平や香里奈、松本まりかなどなどの現代人たちは、やっぱ死んじゃったの?
などなど、ちょっと釈然としない部分はあるけれど、そういったのを差し引いても面白い映画だったと思います。役者の演技も上手いしね。特に主演、優香が見ごたえアリ。ヒロインにもかかわらず意外と台詞は少ないんですが、その分、表情やしぐさでしっかり「恐怖」を表現してくれてます。あれ?でも、杉本哲太はあんなに下手だったっけ?
などなど。
見終わったばかりの「輪廻」、ツラツラと書いてみた次第。
お盆やGW以外で、土日ニ連休をとったのは、今年に入って3度目です。あとは全部週休1日。
・・・夏休み前に自分の勤務状況をチェックしてみたら、そんな実態が明らかになったので、2006年後半期は少し積極的に休みを取得していこうかと思いやす。
・・・出来るのか?頑張れ自分。
さて、今日は・・・映画を観ました。
「輪廻」 →※公式サイトはこちら※
出演:優香、香里奈、椎名桔平、杉本哲太、小栗旬、松本まりか 他
昭和45年。群馬県のホテルで起きた大量連続殺人。
法医学教授・大森が自らの家族を含め、宿泊客、従業員ら11人の命を奪った。動機は不明。大森も謎の死を遂げ、警察は“狂気の犯行”と片付けた・・・。
35年後、現代。映画監督の松村(椎名桔平)は、この猟奇事件の映画化に取り組んでいた。彼はその映画の主役に若手女優、渚(優香)を抜擢するが、それをきっかけに、彼女の周りでも不可解な出来事が起こり始めた・・・
えっと、たった今見終わったんですが。まず一言言うなら・・・
すげぇ面白かった!!
僕がちょこちょこと
とにかくストーリーに驚かされました・・・。
途中までは、「大森教授の生まれ変わりは椎名桔平なんだろ?だから映画化にあんな執念燃やしてるんだろ?見え見えじゃん」なんて思って観てたんです。でも途中で弥生(香里奈)が妙なことになって、「あれ、こっちが教授の生まれ変わり?・・・桔平か、香里奈か・・・どっちなんだろう?」なんて思ってたんですが。
どっこい。そのどちらでもない。
まさか優香だったとは・・・。全く予想してなかった。
てっきり優香は殺された少女の生まれ変わりだと思ってた・・・。
推理小説を読んでいて、予想だにしない人物が犯人だったときの驚きに近いものがあるなぁ
でも、イマイチ納得できない点も多々。
・・・そもそも、この現代での「事件の再現」が起こった理由は何なのか?・・・大森教授の狂気の産物?35年前に大森教授が「輪廻転生」の狂気によって「実験」を試みたのは分かる。が、35年後の「今」になって、再び「事件」が再現される意味がよく分からない。序盤は「呪怨」でおなじみ、被害者たち(と思われる)白塗りの霊たちがたくさん登場していたけれど、そもそも彼らは転生して現代に生きているはずだから、そこで「霊」として登場してくるのは矛盾してないか?そして、その「霊」たちが現代に生きている転生者たちに危害を加える(憑りつく?)のは何故なんだ?・・・結局、35年後の事件の「再現」をセッティングしたのは誰なのか、もしくは原因は何なのか?大森教授・・・ではないよな?やっぱり殺された被害者たちの「怨念」のようなものなんだろうか?そして事件の再現で登場した桔平や香里奈、松本まりかなどなどの現代人たちは、やっぱ死んじゃったの?
などなど、ちょっと釈然としない部分はあるけれど、そういったのを差し引いても面白い映画だったと思います。役者の演技も上手いしね。特に主演、優香が見ごたえアリ。ヒロインにもかかわらず意外と台詞は少ないんですが、その分、表情やしぐさでしっかり「恐怖」を表現してくれてます。あれ?でも、杉本哲太はあんなに下手だったっけ?
などなど。
見終わったばかりの「輪廻」、ツラツラと書いてみた次第。
by turtle1980
| 2006-09-02 20:33
| 映画・ドラマ
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