割と毒舌・辛辣。
by turtle1980
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
オトコゴコロ・オンナゴコロが交錯するドロドロ愛憎劇~大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」観察記録~
茶々(宮沢りえ)への想いを断ち切り、諦める決心をした秀吉(岸谷五朗)。
そんな中、偶然にも夜更けに出会ってしまった二人・・・
秀吉:「一目お茶々様にお会いしたかったからにござります・・・ふふ、いやいやこれはまた未練がましゅう・・・これにて失礼・・・」
茶々:「・・・未練を持つなら・・・いっそ・・・持ち続けるべきではありませぬか?幾度か断られたくらいで諦めるなど、それしきの想いしかなかったからにござりましょう!」
(思わず、背を向けた茶々の腕を掴む、秀吉)
茶々:「お離しなされ!」
秀吉:「いいえ、離しませぬ」
茶々:「・・・そなたは父と母の仇じゃ・・・」
秀吉:「・・・さよう・・・仇にござる。ならばこそ・・・貴女様に尽くしまする。尽くして、尽くして、貴女様を命がけでお守りいたします・・・この手で、守り抜いて見せまする・・・!!」
(満月の下、強く、抱きしめあう二人・・・)
キタヨキタヨヽ(゚∀゚=゚∀゚)ノキチャッタヨ-!!!!!!
もはや気分は出歯亀。第19話「茶々の恋」・第20話「豊臣の妻」観察しました。この2週間ほど、秀吉と茶々を中心に登場人物それぞれの想い・恋心・嫉妬・・・が交錯し、内舘牧子系ドロドロ恋愛ドラマを髣髴とさせる展開となっていた大河ドラマ「江」。さすがベテラン岸谷五朗と宮沢りえ、アダルトな雰囲気で見応えある恋愛シーンを魅せてくれました。おじさん転げまわって悶絶しちゃったよ。小型犬どもにはまだしばらくこんな雰囲気の芝居は出来まい。
親の仇、秀吉の子供を宿した姉を許せない江(上野樹里)。
憎しみの気持ちがいつしか愛へと変化してしまった茶々(宮沢りえ)。
そんな茶々へやり場のない嫉妬心を抱え続けた北政所(大竹しのぶ)。
「面白くなってきたわねぇ・・・(ニヤリ)」近所のおばちゃん、京極龍子(鈴木砂羽)。
何だかよく分からない、のろけまくりの小型犬、初(水川あさみ)。
秘めたる恋心を貫き通し、ついに茶々を手に入れた秀吉(岸谷五朗)。
片思いのストーリー解説要員、石田光成(萩原聖人)。
ここ数週間(主にこの2週間)のドロドロ恋愛群像劇、誰目線で見るか、誰に感情移入するかによって悶絶度合が違ってくる、恐ろしい作りになっておりました。え、僕?おかげさまで茶々と秀吉にどっぽり感情移入してしまい吐血しそうなくらい悶えましたわ・・・。っつか、江、邪魔。眉毛4本あるくせに!(第20話冒頭、『姉上が猿と・・・!?』と眉間にしわを寄せて怒る江の眉毛、メイクさんのミスなのか、よく見ると左右2本ずつ、合計4本ありました・・・そう見えた。一瞬、我が目を疑った。)
でも上の秀吉の「尽くして、尽くして、貴女様を命がけでお守りいたします・・・この手で、守り抜いて見せまする・・・!!」の台詞・・・これはやがてくる大阪の陣、豊臣家滅亡の時、茶々が豊臣家とともに殉じる伏線となっている気がしてなりませぬ。それはまるで、母・お市の方(鈴木保奈美)の最期と重なるような。
今後の秀吉の暴走、そして滅亡へとひた走っていくであろう豊臣家と共にある茶々。
対して、図らずも対立する徳川家側に身を置くことになる江。
男たちの政争・戦に運命を翻弄される女性たちが「これでもか!」と描かれていくのでしょう。
なんてったってサブタイトルが“姫たちの戦国”ですから。
唐突に柴田の父上(大地康雄)に会いたくなりました。
・・・・・・
茶々と秀吉がもはやストーリーの中核・・・と思われている方、よろしければ一票お願いします。
にほんブログ村
そんな中、偶然にも夜更けに出会ってしまった二人・・・
秀吉:「一目お茶々様にお会いしたかったからにござります・・・ふふ、いやいやこれはまた未練がましゅう・・・これにて失礼・・・」
茶々:「・・・未練を持つなら・・・いっそ・・・持ち続けるべきではありませぬか?幾度か断られたくらいで諦めるなど、それしきの想いしかなかったからにござりましょう!」
(思わず、背を向けた茶々の腕を掴む、秀吉)
茶々:「お離しなされ!」
秀吉:「いいえ、離しませぬ」
茶々:「・・・そなたは父と母の仇じゃ・・・」
秀吉:「・・・さよう・・・仇にござる。ならばこそ・・・貴女様に尽くしまする。尽くして、尽くして、貴女様を命がけでお守りいたします・・・この手で、守り抜いて見せまする・・・!!」
(満月の下、強く、抱きしめあう二人・・・)
キタヨキタヨヽ(゚∀゚=゚∀゚)ノキチャッタヨ-!!!!!!
もはや気分は出歯亀。第19話「茶々の恋」・第20話「豊臣の妻」観察しました。この2週間ほど、秀吉と茶々を中心に登場人物それぞれの想い・恋心・嫉妬・・・が交錯し、内舘牧子系ドロドロ恋愛ドラマを髣髴とさせる展開となっていた大河ドラマ「江」。さすがベテラン岸谷五朗と宮沢りえ、アダルトな雰囲気で見応えある恋愛シーンを魅せてくれました。おじさん転げまわって悶絶しちゃったよ。小型犬どもにはまだしばらくこんな雰囲気の芝居は出来まい。
親の仇、秀吉の子供を宿した姉を許せない江(上野樹里)。
憎しみの気持ちがいつしか愛へと変化してしまった茶々(宮沢りえ)。
そんな茶々へやり場のない嫉妬心を抱え続けた北政所(大竹しのぶ)。
「面白くなってきたわねぇ・・・(ニヤリ)」近所のおばちゃん、京極龍子(鈴木砂羽)。
何だかよく分からない、のろけまくりの小型犬、初(水川あさみ)。
秘めたる恋心を貫き通し、ついに茶々を手に入れた秀吉(岸谷五朗)。
片思いのストーリー解説要員、石田光成(萩原聖人)。
ここ数週間(主にこの2週間)のドロドロ恋愛群像劇、誰目線で見るか、誰に感情移入するかによって悶絶度合が違ってくる、恐ろしい作りになっておりました。え、僕?おかげさまで茶々と秀吉にどっぽり感情移入してしまい吐血しそうなくらい悶えましたわ・・・。っつか、江、邪魔。眉毛4本あるくせに!(第20話冒頭、『姉上が猿と・・・!?』と眉間にしわを寄せて怒る江の眉毛、メイクさんのミスなのか、よく見ると左右2本ずつ、合計4本ありました・・・そう見えた。一瞬、我が目を疑った。)
でも上の秀吉の「尽くして、尽くして、貴女様を命がけでお守りいたします・・・この手で、守り抜いて見せまする・・・!!」の台詞・・・これはやがてくる大阪の陣、豊臣家滅亡の時、茶々が豊臣家とともに殉じる伏線となっている気がしてなりませぬ。それはまるで、母・お市の方(鈴木保奈美)の最期と重なるような。
今後の秀吉の暴走、そして滅亡へとひた走っていくであろう豊臣家と共にある茶々。
対して、図らずも対立する徳川家側に身を置くことになる江。
男たちの政争・戦に運命を翻弄される女性たちが「これでもか!」と描かれていくのでしょう。
なんてったってサブタイトルが“姫たちの戦国”ですから。
唐突に柴田の父上(大地康雄)に会いたくなりました。
・・・・・・
茶々と秀吉がもはやストーリーの中核・・・と思われている方、よろしければ一票お願いします。
にほんブログ村
by turtle1980
| 2011-06-06 09:03
| 映画・ドラマ
つぶやき
カテゴリ
全体日常
東北風景・自然の生き物
ジャンク写真庫(仮)
絵
映画・ドラマ
本
音楽
政治・経済・社会
2011.3.11東日本大震災
自己紹介
★ケータイ★
●旅行記●
ローマ 2003.2.15~17
フィレンツェ 2003
ヴェネツィア 2003
ミラノ 2003
パリ 2003
ソウル 2008
名古屋2009
五所川原立佞武多2010
新潟・長岡2011冬
未分類
★「写真素材PIXTA」様内にて、様々な媒体でご利用いただける写真素材の販売を始めました。
2010.8.31
★ブログランキング参加しました。ぽちっとお願いします♪
★連絡先
turtle1980@excite.co.jp
以前の記事
2012年 11月2012年 10月
2012年 09月
2012年 05月
2012年 03月
more...
フォロー中のブログ
日本の行く末今日のお楽しみ
みえない
エゾロック参加準備記'17
山崎絵日和 黎明編
掬ってみれば無数の刹那
マイ・ファニー・タクシー
快適な毎日を ㈱ヨシダイ...
not found
好古
週間山崎絵日和
Precious*恋するカメラ
糸巻きパレットガーデン
ふみや☆事件簿 沈黙の要塞
オルガニスト愛のイタリア...
万年筆でサラサラ落書き